にーら読書記録

読んだ本の記録

生まれ変わる 般若心経のこころ

ひろ さちや。

人生なんのために生きているのかといったら、楽しく生きること。
因果応報も良いけど、因縁生起。だから縁を大切にしましょう。
死は生きる事の延長。氷が水にゆっくり変化する事と同じ事。
人の役に立つ、というのは価値観の一つ。役に立たなくても、自分の存在は尊い。ほとけさまから預かったもの。
成長とは内なるほとけ心を磨くこと
奴隷ては商品化された人間のことである。いまの教育は子どもたちを商品に仕上げることを目的にしている。
親が自分の物差し子供を測る。
思うがままにならないことを思うがままにしようてするべきではない。
たいていの悩みというのさどちらでもいいから悩んでいる
無数の縁が今の自分を作っている
未来のことなどいくら悩んでもわかりっこない、と明らめる。ほとけさまにまかせてしまえばいいのです。
いい加減とはお風呂の湯加減のようなもの。人によって心地よいは違う。
人に決めてもらわなくては安心できない、それは奴隷です。
ぶどう園の話。マタイ20。かみさまの物差しはデタラメ。
精進とは思うがままにならない努力はしないということに気づくこと
布施、して頂いて嬉しいというこころ、懺悔のこころ。
和顔愛語わげんあいご 笑顔のお布施。赤ん坊は人に布施する財産は何もない。でも笑顔のお布施ができる。