にーら読書記録

読んだ本の記録

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

瘤取り晴明

夢枕獏。村上豊・絵。 文章よりも絵に惹かれて読んでみた。内容は確か以前に読んだ事がある。絵巻風になっていて、世界観がより強く感じられた。笛の音、聞いてみたいなぁ。透き通っていて、水のような感じなのかなぁ。二人で酒を飲む描写も好きだ。どれほど…

ハムレット

シェイクスピア。野島秀勝訳。 ハムレットを最初から最後までしっかり読んでみた。現代は他にも劇がたくさんあるから、今発表されても目立たないかも知れないが、当時は画期的だっただろうな。不倫、殺人、復讐、怪奇、苦悩など色々なテーマが詰まっている。…

感じる言葉 オノマトペ

小野正弘 いらいら はたはた むかむか どきどき など。 意味が変わりながらも現代まで残っている。 はたはたと団扇を仰ぐ。今はパタパタか。 むかつく。胸が焼けて吐きそうになる。むかむか。 感じる言葉 オノマトペ (角川選書) 作者:小野 正弘 発売日: 2015…

小学生から身につけたい一生役立つ語彙力の育て方

石黒圭・柏野和佳子 問題だけ子どもと一緒にやってみても面白いな。 説明してみよう! あそぶ わらう ほほえむ 説明してみよう! どきどき。 ふわふわ。 うーん、難しい。脳みそがフル回転する。 小学生から身につけたい 一生役立つ語彙力の育て方 作者:石黒…

日本人のちょっと変な英語2

デイビッド・セイン。 a がついている、ついていない、で意味が変わるなど、まあ確かにネイティブならそういう違いに気になるのだろう。日本語で"はし”のアクセントが変わると意味が変わるのと似たようなもの。まあ、だからどうした?という感じだ。雰囲気と…

日本人のちょっと変な英語

デイビッド・セイン。 言葉なんて所詮言葉。間違って使っても、相手がネイティブなら推し量ってください。というくらいの気持ちで、がんがん使ってみるのが良い。この本を読んだ人が、ああ変に伝わるのが怖いなぁという気持ちにならなければいいね。 爆笑! …

ダーリンの頭の中2

小栗左多里&トニー・ラズロ Dvorakキーボードは使ったことないな。 合字作ってみようか。サインみたい。 日本人はよく受け身の文章を作る。うんうん、そうかも知れない。 ダーリンの頭ン中 2 ダーリンは外国人 (コミックエッセイ) 作者:小栗 左多里,トニー…

ダーリンの頭の中

小栗左多里&トニー・ラズロ 日本語も発音記号にすると多彩な音が含まれているよね。"ん”や”が”は顕著に音が違うし、”は”と”ひ”などはなぜ同じ”H”に分類されているのか?と不思議だ。 ダーリンの頭ン中 英語と語学 作者:小栗 左多里,トニー・ラズロ 発売日: …

オノマトペラペラ

読売新聞英字部。水野良太郎。 英語表記すると、dotet, guit, shakkit, burat,betabeta,sarat,zakut,dosat,など、新しい言葉のように見えるから不思議だ。 オノマトペラペラ マンガで日本語の擬音語・擬態語 発売日: 2014/06/10 メディア: 単行本(ソフトカ…